クチバシに小さな穴が開いている!?その時の症状と対処

外皮系

グーちゃんが多分1歳になる前のこと。

クチバシに小さな穴があるけど疥癬?

トリヒゼンダニという、人の目には見えないダニがいる。

コレが鳥さんの足やクチバシをガビガビにしてしまう。

そのガビガビはよく見ると細かい穴があって、肥厚してくるらしい。

そして鳥さんはとても痒がるという。

当時は、軟膏のようなものが売っていた。

コレでもしかして治るかも!?
そう思って買って塗ってみようと思った。

避けられてしまって塗れず・・・。

それに、症状からトリヒゼンダニによる疥癬ではない気がして・・・

近くに鳥の専門病院がなかったので、「小鳥も診られる病院」に行った。

検査はしなかったけど・・・

この時はまだキャリーを持ってなかったので、ケージのまま連れて行った。

そしたら、「ケージは綺麗だから疥じゃない」とのこと。

顕微鏡で見るとか、検査は何もなし。

そして、カルシウム不足という診断だった。

なのでもちろん、薬もなし。

ボレー粉をあげてみた結果

とりあえず食べてくれた。

コレでゴハンと一緒に口に入れば、カルシウムが摂れる。

どうやら体に合わなかったみたいで、えずくようになってしまった。

ボレー粉以外は普通に食べてて、えずく様子はなかったので、ボレーこが原因だと考えられる。

鳥友さんに相談したところ、ボレー粉が身体に合わなくてお腹を壊してしまう子がいるそうで

その子にはカトルボーンだけかじらせているそう。

それを聞いて、グーちゃんにもカトルボーンだけあげてみることにした。

カトルボーンを食べさせるために

見たことのない白い巨大な物体。

グーちゃんは敵だと思ったらしく、蹴飛ばして攻撃。

しょうがないので、飼い主が食べてみることに・・・。

そしたら、食べ物だとわかったようでだんだんかじるようになり・・・

驚いたことにクチバシは綺麗になった。

本当にカルシウム不足だったのか。

まとめ

今回は、クチバシの小さい穴は疥癬ではなかった、と思われる。

ただ、やっぱり鳥も診る病院っていうのは、検査とかはしてくれないんだなーとわかった。

急に薄っぺらい専門書で調べ始めたし。

とりあえず治ったので、今回は良いとしました。

ただ、やっぱりしっかり検査できるところや、納得できる説明をしてくれるところがよかったなぁと。

自分の子を守るためには、良い動物病院を見つけないと!

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